1型糖尿病 発症から入院へ ケトアシドーシス

次男は1型糖尿病です。4月に幼稚園に入園しました。

2歳の時に発症し、入院時からインスリンポンプとセンサー(パーソナルCGM)をつけて生活しています。

今回は、発症時のことを書きます。

【発症当時の症状】

(息子の)糖尿病の症状としては、

<多飲>

<日中おしっこの量が多い>

<おねしょの量が異常に多い>

<痩せた>

<ボーッとしている>

があり、病院を受診しました。

言い訳になってしまいますが、色々とタイミングが悪く…発見までに時間がかかってしまいました。結果は、変わらないですが、今でも時間を巻き戻せたら…と思っています。これは何かの病気なのではないか?と気づいたときには、とてもだるそうで仕方がないという状態でした。『病気』と、すぐわかっていれば…。こんな辛い思いや体に負担をかけずに済んだ。もうどうあがいても、あの時には戻れない,しょうがないことだけど、悔やんでも悔やみきれません。いつからどのくらいの期間、高血糖の状態がつづいてしまっていたのか…。

“ケトアシドーシスの恐れあり” と、病院の紹介状に記載されていました。

【発症遅れの原因】

○水分をとる方で、特に夏はよく飲でいたこと

○まだトイレトレーニングがちょっとやりかけていたあたりだったこと

○痩せたのは、夏風邪でだいぶ食欲がなくなって痩せたので、その延長と思ってしまっていた

尿検査で糖分が検出され、すぐ紹介状を書いてくださり、即 大きい病院に向かいそのまま入院することになりました。

退院してからの生活がスムーズにできるように親の教育期間含めの2週間の入院生活でした。

入院生活については、またゆっくり思い出しながら、書きたいと思っています。

はやい病気の発見ができるようにと願いを込めて…,もうお子さんが発症された方にここにも同じような思いをした親がいるということを…。以前のことを思い返して,今現在のこと、これからも書いていきます。お時間ある時にお読みいただければと思います。

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