1型糖尿病 次男のお尻 肌荒れ②

次男は今三歳で1型糖尿病です。インスリンポンプとセンサー(パーソナルCGM)をつけて生活しています。

次男は、まだ幼く腹部の脂肪が少ないため、お尻にポンプとセンサーをつけています。発症から1年たちましたが、今回は特にお尻の肌荒れがひどくなってしまったのでまたこの記事を書くことにしました。

<現状>

○センサー,ポンプの位置を入院当初とは逆にし始めた

○センサーのシール部分は、前より早い段階でつけてすぐにシール内部でじゅくじゅくした液体がでているのが見えていた

○センサーの数が足りなかったり,センサー不具合でセンサー装着期間が少ないにも関わらず、肌荒れの状態が良くならない

○最近では、ポンプの注入まわりのシール部分も肌荒れをおこしている

○センサー側だけではなく、以前は針穴の傷だけが気になっていたポンプ側も全体の肌荒れもひどくなってしまった

○お尻の肌荒れ部分用に処方されているステロイド剤(ロコイドクリーム)の塗布の効果が最近薄れていると感じる

<受診で指導されたこと>

①センサー部分のシールが伸縮性がなく肌荒れしやすい。少し切り取って使ってみるといい

②乾燥しているのもありそうだから、保湿を充分に行う(ヒルドイドクリーム) 取れやすくなってしまうため、シール部分に付着しないように気を付ける

③ステロイド剤を朝晩2回塗布する

☆医師より話はなかったが、今回よりステロイドクリーム→ステロイド軟膏に変更になっていた。薬剤師さんに聞いたところ、添加物をおさえ保湿をさらに求めるならば軟膏!とのこと。

セキューラ ML 保湿ローションを勧められた

☆乳児医療証 対象外。センサー装着前に塗布して皮膚を保護する。※注意することは、塗布量の調整,しっかり乾かすこと。

<上記について と反省点>

①何度かセンサーのシールを切って使ってみたけど、子供がかゆくて掻いたときに取れやすくなってしまうため、今は断念。肌荒れが解消されたらチャレンジしたいと思っている

②保湿、充分に出来ていなかったため、反省(お尻に関してはステロイド剤以外、朝晩行えていなかった)。今はトイレの後、乾燥しているかを確認して塗布している。

③ステロイド剤、夜はほとんど塗布していたが、朝はほとんど塗布できていなかった。必ず肌の状態を確認し、ヒルドイドクリームまたはステロイド剤を塗布する

④試供品で特に肌に合わないという様子はないので、試供品がなくなる前に近くの薬局で買えるか確認し、お取り寄せならばお取り寄せする

※針穴の傷はしょうがないにしても、なんとかお尻の肌の状態をできるだけ正常に保てるよう日々ケアしていきたいと思います。

※まだお腹には装着できないが、今”太もも”も可能とのこと(子供がとりやすくはなってはしまうが…)

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