【まとめ】幼稚園生活・一年間の行事においての対応について 1型糖尿病

息子は、2020年12月現在、幼稚園の年中です。2歳から1型糖尿病でインスリンポンプとセンサーを使っています。

入園前の話し合いにより、インスリンポンプに表示される数値が見えるように…と依頼があり、入園当初は手作りのもの,今現在は下記のものにインスリンポンプを入れて腰につけて園生活を送っています。

こんな感じにつけています

今回は、幼稚園の年間行事における、私が対応したこと,先生にお願いしたことをまとめてみることにしました。

長男も同じ幼稚園だったのですが、実際次男が通園となると、「そうか…こういうことも気にしないとだな!やらないとな!」ということがありました。

これから入園の方,発症してこの先どうしようと思われている方、みなさんの参考に少しでもなれば…と思っています。

ここから、【私が対応したこと】,【先生にお願いしたこと】の順番に書いていきます。

【私が対応したこと,する予定のこと】

季節ごとに分けて記載

◇季節問わず→体操の授業 鉄棒の場合、インスリンポンプの入っているウエストポーチをとり、お尻の注入部分にフタをする。授業終了後、元に戻す。

◇夏→プールの時間→上記同様にする。

デリケートな話ですが…プール後シャワーを浴びて裸で移動するとのことだったため、プール後近くのお教室で、お着替えを済ましてから戻ることにしました。

頭の中で先生から聞いたプール前後の流れをシュミレーションしたら、ポンプのフタ部分,センサーの貝殻をつけたお尻を見せたくない,見られたくないと思いました。普通ではないことは分かっていることだけど、なんだかとてつもなく悲しい気持ちになりました。もっと強くならないとな…。

※注1

◇夏→〈年長〉園でのお泊まり保育→確か午後から、翌日のお昼前まで。

〈1日目〉おやつ時間のボーラス,夜ご飯前ボーラス,夜みんなが寝る頃にお迎え帰宅

〈2日目〉朝みんなが起きる頃に、園に送る,朝ご飯前ボーラス,みんなと同じ時間にお迎え

◇秋→遠足2回→レジャーシートとお弁当を持って。お弁当を食べる場所,時間を事前に連絡をいただく。約束の場所で血糖値測定,ボーラス(インスリン薬を注入)

【先生にお願いしたこと】

◇冬→発表会→舞台に上がる前に、“機内モードをオン”にしてもらい、終わったらオフにしてもらう。(低グルコース一時停止などのアラームが鳴らないようにするため)

・機内モードにする前に、表示されている血糖値を確認し,低血糖になる恐れがある場合は補食をさせてもらう

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