次男は今三歳で１型糖尿病です。インスリンポンプとセンサー（パーソナルCGM）をつけて生活しています。
次男は、まだ幼く腹部の脂肪が少ないため、お尻にポンプとセンサーをつけています。発症から１年がたちましたが、前の記事<１型糖尿病 次男のお尻 肌荒れ②>で書いたように、１２月の月１回の受診日にはお尻の肌荒れが今までで一番ひどい状態でした。
【1２月の受診】
あまりにもひどい状態のため、この肌荒れの専門の看護師が、息子のお尻を診察してくださり『テープ以外の場所も荒れている(赤くただれてる)。他の患者さんとはまた違う』『乾燥からもきているようだから、ステロイド(ロコイド)だけではなく保湿も充分にしてみて』と、言われました。
→セキューラ ML (販売 スミスアンドネヒュー) という商品を病院で推奨しているということなので、買うことにしました！夫がインスリンポンプ,センサーの取り付け時は毎回塗布もれをしていますが、１２月下旬より商品は到着しており私は１度使用しました。
☆感想としては…看護師さんが言う通り①適量を気を付ける②塗布後、充分な乾かしが必要 というのが実感しました。もう少し乾かしてからが良かったなと思いました。ポンプ装着２日目でなんだか周りのテープの浮きが気になったので。心配なので、肌に優しいテープで周りをとめておきました。なんとか３日もつことができました。
【１月７日 今日現在お尻の肌状態】
肌が赤くただれてる間は、朝,お風呂上がりに１日２回のステロイド剤(ロコイド)の塗布・トイレのあとお尻の肌の乾燥をチェックして乾燥している時はヒルドイドクリームを塗布。この２点と当初のひどい状態のとき使用した上記のセキューラ により、息子のお尻は傷跡や黒ずみは残るものの きれいになってきました。今では、センサーを外した後の肌以外には、ステロイド剤を使わずに済むようになりました。ヒルドイドクリームは継続です。
※今現在では一生のことなので、毎日毎日やるべきことを怠らず、きれいな肌状態を保てるよう努めていきたいと改めて思いました。息子が痛みだけではなく、肌のかゆみにも嫌な思いをしていたので、できる限りのことをして息子にこの病気の負担ができるだけかからずに毎日楽しく過ごせることを願っています。過剰な過保護も気を付けながら…。