2歳次男が1型糖尿病と診断されて決意した事

〈次男が1型糖尿病と診断されて決意したこと 〉

○できるだけ早い段階で今までの日常に戻す(主に公園遊び)

○病気だからと甘やかさない

○病気だからと兄弟間の差をつけない

○前を向いていく

→1型糖尿病と診断されてから、2週間の入院中は特に携帯でこの病気について調べたり,知恵袋やブログなどで体験談を見たりとひたすらあさって読んでいました。そしてある知恵袋で、1型糖尿病の短大生の女の子の回答がありました。(質問は診断されたばかりの幼児のお母さんの困惑した内容)「母はいつも、病気にかからなかったら…など、くよくよしたり私が大きくなった今でも悔やんでいます。留まっているのではなく、私はこれからどうしていくか,どうしたらいいか一緒に前を向いて欲しかった」のような内容のものでした。

病院で診察を受ける前日には夫婦で病状を検索して、1型糖尿病ではないかと予測していました。なので、病名を言われて今の状況,これからの事を伝えられてもそれほどのダメージはありませんでした。私の性格もあると思いますが、本当に前日に病気について調べておいて良かったと思いました。病気の受け入れ,覚悟は、診断の前日にはほとんど自分の中でできていたのだと思います。この時はとり乱すことはありませんでした。ただただ今の検査結果と簡単な説明,これからの入院についてを聞きました。

そして、私はこの回答に救われました。まだ埋められなかった部分の調整,前を向いていく準備ができたような気がしました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする