【☆面接編☆幼稚園へのお願い事】入園です!1型糖尿病 次男

次男は1型糖尿病です。2歳の時に発症しました。入院時からインスリンポンプとセンサー(パーソナルCGM)をつけて生活しています。

その次男も、4月から幼稚園生活が始まりました。面接時、①病気のこと,インスリンポンプについての作成した書類 ②医師からの補食のお願いの書類 を持参して説明しました。でも、実際子供を預けるとなると心配,不安なことばかりで、具体的にどういうことをお願いしたらいいのか,どこまでやってもらえるのか…いつのタイミングでお願い事項を伝えたらいいのか…考えることばかりでした。

まず今回は、上記①の病気のこと,インスリンポンプについて  の作成した書類に記載した内容を書きます。

難しいことや用語を使ってもわかりづらいだけなので、入院時に病院からもらったプリントや糖尿病情報センターや糖尿病ネットワークのサイトを参考にしながら、自分なりの言葉で作成しました。

また、気をつけた点は、面接の日に渡す書類には、事細かな数値や『~してください』などのお願い事を極力減らすことです。 兄弟枠ではありましたが面接で落とされたら困るので。。

入園前に、幼稚園側に提示する書類の準備を…と思われている方は、少しでも参考にしていただければと思います。

我が子の入園!!うれしくもあり…ドキドキ緊張もあり…+病気のこともあり…いろいろと考えることはありますが、明るく前向きに!!子供たちが心身ともに成長し、楽しい幼稚園生活をおくれますように。

そして親御さんも、慣れないことでいろいろと悩むことが出てくると思います。ありきたりではありますが、とにかく親子ともに体調管理に気をつけ、ここが難しいところですが…できるだけ無理せず頑張りすぎずやっていきましょう!!

【面接時の書類内容】

【1】1型糖尿病の説明

何らかの原因で、すい臓から分泌されるインスリンと呼ばれるホルモンが出せなくなってしまい、体がブドウ糖をうまく吸収できず血糖値があがってしまう病気。

【2】治療は、血糖値をコントロールする為のインスリンの補充

・食べる量に応じて、インスリンの量を調節→母親が園に出向く。昼食前に血糖値を測定+インスリンを注入。

・インスリンポンプという機器を体(ウエストポーチに入れて、お腹部分)に身に付けています。(お尻のほっぺたに、針のようなものが刺さっていてそこから、設定による自動注入と操作による注入をします)

・モニターには、おおよその血糖値が表示されています。(もう片方のお尻に血糖値を取得するための、センサー機器をつけています)※もし、外れてしまったと申告がありましたら、お手数おかけしますがご連絡ください。

・お風呂,プール以外では、インスリンポンプをはずすことはありません。もし、透明のチューブがはずれたり,切れたり,お尻についてる部分がとれるなどがありましたら、お手数をおかけしますがご連絡ください。

【3】低血糖・高血糖について

・低血糖→血中のブドウ糖濃度が正常より下がってしまうこと

・高血糖→血中のブドウ糖濃度が正常より上がってしまうこと

※急に元気がなくなる,不機嫌になる,聞き分けがなくなる,顔色が悪い  など、異変がありましたらお手数をおかけしますが至急ご連絡ください。

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