3歳と6歳(年長)の兄弟に、2週間に一度図書館で絵本を10冊借りています。
本は心を豊かにするということで、長男が生まれたときから沢山の絵本を読み聞かせしてきました。
今日は、久しぶりに長男も一緒に図書館に行き絵本を借りてきました。見かけたことはあったような気はするけれど…初めて読み聞かせをしたら、読んでる私まで楽しく愉快な気持ちになれた絵本があったので、ここで紹介したいと思いました。
【絵本の紹介】
セッセとヨッコラ ヒョゴーどうくつのたんけん / 高畠那生
<私の感想>
絵はちょっとシュール。なんだか憎めないキャラの二人(二匹か)。もうこの世界観に引きずりこまれました~。好きな場面は、船が…という話になったときにに『ボート持ってこなかったよね?』ってなって、『じゃ、リュックサックにゴムボートをくるくるにして持ってきたってことで~』っていう話のところ。もう、これ大人向け?子供もちゃんと話理解できているし、すごいこの絵本!!シリーズもあるみたいなので、どんどん読んでみたいです。読み始めから面白くて、キャラのイメージがすぐついたので、声色変えたりして、読み側の私も楽しんじゃいました。おすすめです!!
<絵本ナビ サイトより>
ポジティブで好奇心旺盛、グイグイ系のイヌのセッセ。ちょっと後ろ向きで慎重なセッセの親友、サルのヨッコラ。二人は今、密林のジャングルを歩きツタが生い茂る洞窟の入口に立っています。
二人がいるのはお布団の中。
お布団に潜り込んで身を潜めながら、真っ暗の中ライト片手に想像の中で洞窟探検しているのです。だから、その洞窟はいくらでも姿を変えるし、足りないものはアイディアでいくらでも付け足すことができちゃうわけです。眠くて眠くて何かにつけて探検をやめにして眠ろうとするヨッコラとそれを邪魔して自分の洞窟探検に付き合わせようとするセッセの二人の掛け合いがなんとも楽しいのです。
最後は、とんでもないことになっちゃいそうになるセッセとヨッコラ。絵本の中の二人にお供をしながら、あなたもお布団探検隊になってワクワクドキドキしちゃいませんか。