絵本読み聞かせ パンの絵本 3歳から6歳

3歳と6歳(年長)の兄弟に、2週間に一度図書館で絵本を10冊借りています。ここ最近では、ここで記事にするにあたって、『前にこういう絵本借りて楽しかったな~』とか、『気に入ってシリーズの絵本借りたな~』とか思い出しながら懐かしく感じているところです。子供たちと『あの絵本楽しかったよね~!』『よく読んだよね~!』とか話して盛り上がっています。

今回は、パンが登場する絵本を紹介したいと思います。長男(現在6歳)が赤ちゃんの頃からあまり食に興味がないタイプなので、今はだいぶ大好物はオムライス!とか言うようにはなりましたが、今もなお食育と思い、食べ物が色々出てくる絵本はよく借りています。お弁当やラーメンの絵本はもちろん、パンの絵本はよく借りています。私はパンが大好きなのです!クリームパン,メロンパン,デニッシュパン、惣菜パンも好きですが、主に甘いパンが大好き!!パン屋さんでパンを選ぶのもたまりません。ついつい買いすぎちゃうので、最近はパン屋さんに行く頻度を控えめにしています 笑。

みなさんも、ほっこりパンの絵本の世界へどうぞ♪①~⑦までの絵本は特に読みやすく、3歳からでも楽しめると思います。⑦は、小さい頃から何回も図書館で借りています。⑫はなんともシュールで大人も楽しめます。

①ひつじパン/あきやまただし

歌詞のようにリズムよく流れる文章なので、子どもたちといっしょに節を付けて歌うように読んでくださいね。

②もっとひつじぱん/あきやまただし

ひつじのパン屋さんは今日も大忙しです。ぱんぱかぱーんと、焼きあがるのは、さて、どんなパンでしょう?
リズミカルな言葉にのせて進行するパン屋さんのお仕事。

③くまくまパン

くまさんとしろくまさんがパンやさんを始めました。ある日、一番のおすすめをたずねられたふたりは、自分のパンが一番とゆずりません。そして、お店もお休みになってしまいました。まわりの動物たちが心配していると、かばの王様が「まかせなさい」と立ち上がり…。おいしいパンをめぐって起こるお話が、劇のように読める絵本です。

④みんなのくまくまパン/西村敏雄

くまくまパン”は大人気のパンやさん。ある日、くまさんたちは、かばの王さまにたのまれて王子さまのためのパンをつくることになりました。けれども、王子さまは食べてくれません。

⑤パンめしあがれ/視覚デザイン研究所

そのリアルなパンのおいしそうなこと
小さなパン屋さんをみつけたら、
中に入らずにはいられない。
『めしあがれ』シリーズ第2作目は、
そんなすべてのパン好きに贈る、
ゆめとおいしさふくらむ絵本です。

⑥とんとんパンやさん/白土あつこ

<食べ物+しかけの楽しい絵本>ぶーさんの焼きたてパンは、森のみんなが行列するほどの大人気。どんなおいしいパンができるのかな?穴あきページをめくるたび、次々とパンが焼きあがる、しかけの魅力たっぷりの食べ物絵本。

⑦ぺったん!サンドイッチ

はさんで、ぺったん!ページをめくると、サンドイッチのできあがり。たくさんつくったら、みんなでいただきまーす。くりかえしのここちよいリズムは、読み聞かせにもぴったりです。サンドイッチのレシピも紹介する、たのしくて、おいしくて、うれしい、スキンシップ絵本。

⑧おひさまパン/エリサ・クレヴェン

おひさまがかくれてしまった町。寒くて暗くて、色もなくなってしまいました。「それなら私がおひさまパンを焼きましょう」とパンやさんが金色に輝くパンを焼くと・・・。

⑨ぎょうれつのできるパンやさん/ふくざわゆみこ

ふっくらおじさんの焼くパンは、どれも絶品!その評判は動物から動物へ、人から人へ、噂が噂を呼んで・・・。絵本を読んだあなたもきっと、今すぐパンがたべたくなっちゃう。

⑩ふわふわくもパン/ペク・ヒナ

雲で作ったパンを食べると不思議なことが… 。ある日、ねこの姉弟が木にひっかかっている雲を見つけます。お母さんにその雲でパンを焼いてもらって食べると、なんと、空を飛べるようになって…。さあ、どんな冒険が始まるのかな? 夢があふれる韓国の絵本です。

⑪おたからパン/真珠まりこ

「おたからパン」と いうおいしい パンやさんが ありました。
♪そとは ぱりぱり、なかは ふわふわ。かめば かむほど あまくて おいしいおたからパン♪あまりの おいしさに たべた ひとがうたってしまうほど。あるひ、ひとりの おとこが
みせの かんばんを みて いいました。「おたからパンだって?たからが たくさん ありそうだ。はいってみよう。」おとこは どろぼうだったのです。

⑫うれないやきそばパン/富永まい, 中尾昌稔

いまにもつぶれそうなおじいさんのパン屋さんに、光り輝くデニッシュパンのポールが来たことから、やきそばパンのピョンタは店を去ろうとします。
ところが、ポールよりもピョンタを選ぶお客さんが現れます。
思いやり、自信を持つことや物の大切さを伝える絵本です。

⑬へんてこパン

ネルおじさんの自慢はお魚やロボットやお星様の形をしたへんてこパン。その苦心の発明品をうさぎのミミちゃんは気にいりません。

⑭ブタベイカリー

小さな移動パン屋さん。ある日不思議なお客様が「しっぽパン」を売りに来てくださいと言って帰っていきました。楽しい想像力を育む絵本です。

(出版社からの内容紹介は、絵本ナビより抜粋しています。)

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