次男は、2歳の時に1型糖尿病と診断されました。診察を受けた病院で大きい病院への紹介状を書いてくださり、病名の欄には1型糖尿病 ケトアシドーシスの疑いあり と記載されていました。
その紹介状を手に、入院先の病院へ急ぎました。先生方は、点滴を受けながら血糖値下げることをしていました。私は簡単な病気の説明を受けたり、近くで入院の手続き(子供の性格やオムツのこと、丸をしたり書いたりとたくさんの項目がありました)をしました。
看護師さんは、「入院の準備をします」と言ったきりどのくらいかかるとは伝えずに…30分,1時間,2時間…と時計の針がぐるぐるとまわり続けました。長男と一緒に待ちました。飲み物も食べ物もほとんど持っていませんでした。今考えれば、病院の自販機で飲み物を買ったり売店で食べ物を買えばよかったのですが…ただただ座って、言われた書類を書き待っていたのです。
その後、看護師さんから「院長からこの後お話があります」 と伝えられ、夫が「病院に来ることが可能なら待ちます」と30分ぐらい時間をずらしてくださり、今の状態,病気について,入院についての話がありました。
長い長い一日でした。